研修の設計のお話

研修を実施できるのはその準備(良い設計と万全な準備)があってこそ。
良い研修をするのはスキルも工夫も経験も必要ですから,しっかりしなくてはなりませんが,
実際のところは,研修を実施するよりも研修の設計をする方が難しいなといつも感じています。

実施ができるのはその準備(良い設計と万全な準備)があってこそ。

 

依頼によって様々ですが,研修の企画段階から実施まですべて自分が担当できるものと,企画ありきで依頼が来て研修設計から実施までが自分の領分となるものがあります。

企画から着手できる仕事は,自分が着手するという意味でも一貫性が保てるため着手のしやすさでいうと,とてもしやすいです。とはいうものの,企画ありきの場合でも,企画者の意図や企画の背景をリスニングしていくと企画そのものがわかるため,設計以降も目的からぶれずに進められます。

難しいのは,企画と設計が終わったものが,依頼案件として届いた時。
研修の設計が終わったものに肉付けをしていくのは案外たいへんで,四苦八苦してしまいます。
その理由は,設計の質にあります。

設計には起承転結というストーリーが欠かせません。
研修は,目的・目標があり,それに対してこのような順序でその目標に対する課題に着手していきますよ,という流れがあります。
もしも設計したストーリーがチグハグで「起転結承」や「転結承起」になっていたら,どんなに良いと思われる情報を持っていてそれを受講者に提供できる状態にあったとしても,受講者にうまく伝わりません。
小説が「結転承起」の順番で進んでいくと読み手は訳が分からなくなるでしょう。

ですから どこから学びをスタートすれば良いか どの順番で何を学べば良いか どのように学べが適切か などがしっかり骨組みで設計できていなければならないのです。
そのストーリーが不適切な場合,「よくわからない研修だった」と受講者の時間などのリソースを無駄にしてしまうことになりかねません。

骨組みの部分(設計)は研修の命みたいなものと言っても良いかもしれません。

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