グレムリン

現在の「GOOD JOB!」(旧:はなさくダイアリー)678号でグレムリンのことを書きました。

原文を一部修正して、掲載してみます。

ーーーーーはなさくダイアリー678号「久々登場のグレムリン」2016117日ーーーーー

グレムリンとは,架空の怪物です。

ちなみに「怪物」を辞書で引くと「得体が知れない不気味な生き物」と出てきます。

その意味の通り,あるときは巨大で途方もなく感じることもあるし,あるときは貧素で,惨めで,おチビだと思うこともあります。

拒絶する意識が強いほどそれは大きく成りがちで,うっかり意識を当てずにいると小さくしぼんで存在感はありません。

どす黒いときもあれば,不気味に光り放つときもありますから,なんせ捉えどころがありません。

こんなグレムリンは,自分の中に住みついている「虚無」のことです。

気にしたり強く思うと餌を与えることになり,栄養たっぷりにドンドン巨大化していくモノ。

例えば,「わたしは無力でダメな人間だ」と強く思えば思うほどそれは大きくなって自分を支配し,行動をコントロールします。

こうなると「わたしの行動」(わたしの思考)はグレムリンに支配されます。

そして,見える世界はそれ一色になることでしょう。

グレムリンの大好物(餌)は「思い込み」です。

反対に,そのようなことを気にせずに夢中で目の前の課題に取り組んでいたとします。

すると餌も与えずに放置したことになり,存在が曖昧になります。

例えば,夢中で野球に打ち込むとき。

自分の才能があるか無いかとか,ほかのチームに自分なんかよりもっと強い奴がいて絶対勝てっこ無いとか,そんなことを気にする隙さえなくただ夢中で取り組む。

すると「わたしは無力でダメな人間だ」という虚無は視界を横切るスキさえ与えてもらえず、まさに「真の虚無」となってグレムリンの気配がゼロになってしまう。

これは、例えばランニング・ハイのときと似ているでしょう。

このように,グレムリンは自分が生み出す不気味な存在のことを指しています。

増幅すると自分の意識や行動は支配されていき、やがては創造的人生に対して消極的になってしまいます。

これが進行していけば,やがてはグレムリンは自分を完全に支配し,自分は創造的で新しい行動を失ってしまうことでしょう。

それは,割に容易いことです。

グレムリンは自分の一部なのです。そして「なまけもの」という特性を持っています。

自分がダラけていると増幅著しくなります。

ダラける、とは 自己啓発を疎かにしたり、 高慢・傲慢さで生きる(→楽ですから)と ここではご理解ください。

しかし,思い込みや高慢・傲慢さといった餌を与えなければグレムリンの存在が薄くなります。

すると本来のパフォーマンスができ,活動的になります。

大いに創造的で新しい行動を連続的に生み出すことでしょう。

ただ,ダイエットと同じく,餌を与えないことは結構大変かもしれません。

「ガマン」が要るからです。

 

 

さて、

餌を与えない最良の方法は何でしょうか。

それは,行動に夢中になることです。

ある行動に夢中になること

そしてそのためには、早く気持ちを切り替える必要があります。

いつまでも、思い込みに捉えられたり くだらない自己満足を押し通そうとしないこと。

 

この制御の主は「自分」です。

ですから、自分次第ということになります。

これが,自分の中に住みつき退治したいと願っているグレムリンを追い出す「手段」です。

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自分で書いた記事なのに、すっかり忘れていました。
いつの間にか、わたしがいなくなってグレムリンになっていました。

わたしは、今

「わたしに戻りたい」

と切実に思っています

 

 

2020年1月26日

 

 

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