
昨日は、コーチングについて考える機会がありました。
コーチングは多くの研究者たちに裏付けられた背景を持っていることもあり、
コーチングの話を聞いて「あ、そうなんだ」とすんなり受け入れていました。
ですが、現実にはセオリー通りにはいかなかったため、
その度にいろいろな工夫をしながら、そのスキルを活用(ここでの「そのスキルを活用する」というのは、コーチングの対象となる=クライアントの立場)していました。
その結果、
コーチングの活用によってある一定の成果を出すことができました。
ところが、
未だコーチングの正体は闇の中です。
自分には、正体を白日の元に晒す必要が感じられないため、成果を得たことで終わっておりましたが、
昨日、コーチングについて考える機会があったときに、
長い期間忘れていた、わたしが見ていた「正体不明」という側面を思い出しました。
わたしの問いは 割と複雑です。
大阪ナオミは、テニスプレイヤー
彼女の、テニスプレイヤーというプロの部分を通して、皆影響を受ける
彼女の一挙手一投足が、刺激となる
コーチングは?
コーチの、コーチングというプロの部分を通して、クライアントが影響を受ける、という理屈?(現実は、そうです)
コーチの一挙手一投足が刺激となる?
コーチングの主役はクライアント
コーチはサポート役・・・
自分は、コーチングの何か大事なものを見落としているような気がする。
なんだろう?
何かな?
コーチング と出会って21年が経ちました。未だに分かりません。
世の中は コーチングを活用する人がますます増えてるっていうのに!
そうは言っても、
成果を出すことができるのがコーチング。
う〜む。